ストリートでの美しい景色と道端のゴミ
STOP高やSTOP安の瞬間は非常に興味深いものがある。
絶対に大切にすべきこと。それは…
「果たして大口はその銘柄で何をしたいのか」
これを刹那的に読む必要がある。
それが出来ないのであればただの半丁博打と変わらない。
仮にそのポイントから引き上げたいのであれば、買うべきであろう。
逆にそのポイントを天井としたいのであれば、売るべきであろう。
では、この場合はどう考える事ができるだろうか。
さて、考察の時間だ。
この時、大口は複数確認できていた。
最後の大口といえる買いオーダーは200000株。
実はこの瞬間に目を向けなければいけない箇所は4箇所。
オレが株式投資を面白く感じる理由の1つが、画面の向こうにいる誰かの少し先の行動を読んで先回りして売買する事である。
買い一択の人からしたら、これは稼げる絶好のチャンスだろうか?それともゴミを投げつけられるだけのワナなのだろうか。
まず重要な事は、別にこの銘柄で儲けなくとも他にいい材料を持って稼げる銘柄は今後数え切れない程たくさん出てくるということ。
つまり、この銘柄のこの瞬間だけで稼がないと行けないわけではないという事だ。
それを十分認識した上で、これがチャンスだとおもえばエントリーすべきであり、逆にワナだと探知したならば静観するのが正解である。
これの答えは当然ながら…●●が正解である。