ふわふわ浮かぶ流れる雲をみながら
浮動株比率に注目している。
気になったきっかけは2020/06/23のこいつである。
9423 | FRS |
これはSTOP高になり、ある程度良い気配となって引けたのだが
翌日は大幅GDに加えてのナイアガラであった。
この結果の原因をはっきりと分析する事は意味がないし、どうでもいいことなので
そこまで調べるという気はない。
しかしながら、傾向というものはあるのではないだろうか。
例えば、この銘柄は貸借銘柄である。そして、全上場企業の中でも、浮動株が非常に多い特徴を持つ。
これが意味することは、買い方にとっては非常に値が下がるリスクがある。
一方で、売り方にとっては積極徹に売りくずして値幅取りができるチャンスがある。
…と考えられる。
つまり、仮にオレが今後こうした銘柄を取り扱う事がある時には…
こうしたステータスを持つ銘柄に対して取引を行わない。
最低でも、最低ロットでのエントリーを行う。というのが正解であろう。
オレはプロではない。だからこそ有利な点がある。
別に何か特定の銘柄で利益を出さないといけないわけではないのだ。
疑いの気配が強い時には取引は最小にし、防御力も全開の光速ロスカットを
こころかけよう。