2020/6/11のトレード
今日は起きるのが辛かった。
寝たのは朝の4時。昨日ザラバ閉まってからのダウ・ジョーンズの下げには本当にまいった。
夜間取引においても、個人が撤退する動向が全体的にみられた。
心境としては、「こんな状況でスヤスヤ寝れるか!」状態であった。
朝を迎えると、夜間中に回復していたダウ・ジョーンズも見事にまた下げていた。
そして日経先物も悪い影響を受けていた。
結果からいえば結構な損失を叩き出してしまったが、身を守るトレードに専念したので
幸いにも引け後には+5100の利益を残して終了した。
ところで今日の日経平均は22472.91(-652.04)15:00時点となっていた。
ここまでの下げにはさすがにオレも引いてしまった。
ほとんどの銘柄が件並み下げていて、インバース系の金融商品への買いオーダーが増えていた。
「こんな日はおとなしく静観して市場が落ち着いたらまたじっくりと相場に挑めばいい。」と冷静に落ち着きながらもオレは…
株を片っ端から買っていた。
しかも余力に対してやや全力気味で。
理由は1つ。日経平均が凄く下がった。だから東証を中心に買い漁った。
みんなが売っているならオレは買う。
今日みたいな下げがひどい市場で片っ端から買い注文をし、約定音をPCから何度も流すトレーダーは日本にどのくらいいるのであろうか。
もちろん、明日以降の結果が良いのか悪いのかは、次の市場を迎えた時にしか分からない。
しかし、少なくともオレが今日やるべきことはやった。
市場状況が悪いだけでなく、明日のほうが今日よりも損額が大きくなるかもしれないが、それでもやることはやった。昨夜のような不安はない。