ストリートでの美しい景色と道端のゴミ③
「徳にとってまず要求されることは、自己自身を支配することである」
イマヌエル・カント『人倫の刑而上学』
おそらく、このシリーズの、一部について一段落というところになるだろう。
今日は「ストリートでの美しい景色と道端のゴミ②」の1つで記録しておいたこいつ↓
これと同じ現象が発生した。
なので、オレは静観する事とした。
その時の写真がこれだ。
明らかな買い支えである。
その後はどうなったのか?
これである。
そして、翌日は大幅GUでのスタートとなった。
つまり、この時においては静観ではなく、高値でもエントリーすべきであったのだ。
さて…今、オレには2つの経験が備わった。
①買い支え発生、そしてナイアガラ
②買い支え発生、そして翌日も連騰
この2つの経験での大きな違いは、買い支えに加えて追随買いが発生したかどうかである。
つまり、追随買いがくるようならばエントリーが正解であり、そうでないならば、エントリーは失敗となるのである。
刹那の判断が、その当日の損益を大きく変化させる事であろう。