明日は勉強代を支払う事になりそうな予感
今さっきなんとなくふとCMEダウ先物をみたらこの通り。
あれ?NY先物…マイナス1000を超えてるの?
このままNYスタートしたら、おそらくサーキットブレーカー発動しちゃうよね?
初めて、蕁麻疹を体験したよ。CMEダウ先物をみて蕁麻疹を体験するって一体どういうことだよ。
先程の記事でも書いたが、余力全力での持ち越しをしている。
明日のアプローチをいまからしっかりと考えておくほかない。
納得はできないが、もはや利益は期待できないと考えたほうが行動がスムーズになるだろう。
明日は、いかにマイナスを少なく抑えるかというスタンスでいく。
明日。-50,000 ~ -100,000 の損失は十分にありえる。
しかし、これはある意味強制的に学ぶチャンスでもある。
勝つ時にしっかりと稼ぐ事も大切だが、一方で
負ける時に、如何にうまく負けるかというスキルも
勝ち続けるトレーダーには必須である。
このままで明日を迎えれば負ける可能性しかないが、
明日の相場が非常に楽しみである。
2020/6/11のトレード
今日は起きるのが辛かった。
寝たのは朝の4時。昨日ザラバ閉まってからのダウ・ジョーンズの下げには本当にまいった。
夜間取引においても、個人が撤退する動向が全体的にみられた。
心境としては、「こんな状況でスヤスヤ寝れるか!」状態であった。
朝を迎えると、夜間中に回復していたダウ・ジョーンズも見事にまた下げていた。
そして日経先物も悪い影響を受けていた。
結果からいえば結構な損失を叩き出してしまったが、身を守るトレードに専念したので
幸いにも引け後には+5100の利益を残して終了した。
ところで今日の日経平均は22472.91(-652.04)15:00時点となっていた。
ここまでの下げにはさすがにオレも引いてしまった。
ほとんどの銘柄が件並み下げていて、インバース系の金融商品への買いオーダーが増えていた。
「こんな日はおとなしく静観して市場が落ち着いたらまたじっくりと相場に挑めばいい。」と冷静に落ち着きながらもオレは…
株を片っ端から買っていた。
しかも余力に対してやや全力気味で。
理由は1つ。日経平均が凄く下がった。だから東証を中心に買い漁った。
みんなが売っているならオレは買う。
今日みたいな下げがひどい市場で片っ端から買い注文をし、約定音をPCから何度も流すトレーダーは日本にどのくらいいるのであろうか。
もちろん、明日以降の結果が良いのか悪いのかは、次の市場を迎えた時にしか分からない。
しかし、少なくともオレが今日やるべきことはやった。
市場状況が悪いだけでなく、明日のほうが今日よりも損額が大きくなるかもしれないが、それでもやることはやった。昨夜のような不安はない。
2020/6/10のトレード
今日のトレードは、昨日までの反省をしっかりとした上で挑んだ。
結果からいえば、今日のトレードの最終損益は+10100となった。
余計な事だと感じる都度、マウスから手を遠ざけて一呼吸するようにした。
利確も悪くなく、損切りも最速、そしてポジションもしっかりといいといえる状態だった。
しかし、今日も反省点がある。
まず最初の反省点は、防御力最大で挑んだため、いまある資金をMAXに使い切らずに相場が終わってしまったことだ。オレはいかなる相場でも勝てる銘柄があれば毎日全力で買い付けている。全額を使って買い付けが出来なかったということは、明日以降の利益は見込めないということになる。
しかし、この件に関しては、そこまで悲観的には考えていない。
今日のように防御力最大を常に意識したままで、今よりも効率的にほしいと感じた銘柄を片っ端から買い付けていけばいい為である。
こればかりは焦らず、しっかりと意識して日々慣れていくしかない。
次の反省点は、1銘柄で金額がやたらデカイものを買い付けてしまったことだ。
つまりそれだけ、その銘柄に対する損益が買付余力に影響するという事だ。
この件については対策が必要であると考えている。
まずいまオレのように資金が少ない場合には、こうした銘柄は対象から除外する必要がある。バルサラの破産確立表に従えば、一度のトレードで10%以上の損失を受けると、その次の一度のトレードでは100%まで戻すことはできなくなるという。
これでは、一年中毎日連戦連勝しない限り、いつか資金が取り戻せないレベルに目減りし始める事となる。取引結果に記録してある通り、オレの手法は比較的負けない手法だが、それでも毎日100%連戦連勝は出来ていない。
よって、今後は買付の対象をさらに吟味する事とする。
因みに、買い付けた理由は資金の流れが明確にわかった為である。とはいえ、今夜世界で何が起こるかというのは当然わからないため、現状で勝てる可能性がやや高いというだけに過ぎない。
この1銘柄の影響で、明日は損失か利益額が大きくなる可能性が高い。
仮に利益を大きく得れても、間違った方法である事から喜ぶことは絶対にしない。
逆に損失を大きくくらったとしても、それは勉強代として今後のトレードに活かす事とする。
ちなみに、仮に最大損失だったとしても、余力の10%(7万円)を超える事はないので
明日退場ということは絶対にない。
ここまで今日の結果と反省を書いたが、正直不安である。
いまの時刻は1:29分。00:00時点での NYが-320付近だった頃と比べて現在-139.55を推移。しかし金融政策によるFRBのドル発行が過去最大のものとなっている為、資金注入はある程度あるだろう、そしてその資金は流動性を発生させやすく、なおかつ海外マネー流動の兆候が明日も…そして…いや……
なんて事をいつまでもグルグルと考えて意味がないので早く寝て明日に備える事とする。
以上
2020/6/9のトレード
今日のトレードは最悪であった。
あまりにも汚点に感じる為、ここに記録を残したくない。
しかしながら、最悪な日だったからこそ、嫌な記憶をわざわざ呼び起こして反省し
次に繋げなければならない。
【今日の反省点は次の通り】
①エントリーの瞬間を逃した事
真っ先に買おうとしていた銘柄を1発。昼過ぎにも1発。合計2発の買い時を逃してしまった。改善点として、しっかりと寝て、ちゃんと集中してやるしかない。
毎日毎日、翌日への期待と不安で朝4時付近に寝るようになって体調がよくない気がする。とにかく万端な体調で挑み、余計な事は一切せずに集中するしかない。
②自分の得意なフィールド以外で戦ってしまった。(先日とは違うパターン)
値動きがあるとどうしても買いたくなってしまう。売り買いするのは別にいい。しかし、自分が戦うべき戦場か否かを常に忘れてはいけない。
自分に毎朝言い聞かせる。オレはデイトレーダーデイトレーダーしては駄目だ、と。
③リスクを多くとってしまった。
最近勝つことが当たり前になっていたせいか、リスクの許容を広げてしまった。
今日は結果的にデカイ損失を何連続もくらったが、リスクを取りに行った事自体は何も悪いことではないと考えているため、改善するつもりは一切ない。
しかし、一点、自分自身の余力に対してのエントリーは、改める必要がある。
今、ほぼ確実に勝てると認識している手法は2つ。
メインをおろそかにして、サブにばかり集中して損を重ねすぎる決して許してはいけない。
サブは気持ち程度にやっていればいい。結果的にそれが自分の身を守る事になる。
何より、サブとしてエントリーした後に、メインとして行きたいと思う銘柄も少なくはない。
だからこそ…
相場に挑む前には次の事を毎朝自分に言い聞かせる。
【自分は、何をしてはいけないのか。何で一番利益を出すべきなのか。何を一番優先しないといけないのか。儲ける唯一の方法は、欲を張らない事。近道は決してないのだから。】
今日のトレードの結果は、-12000。
ちなみに、あれだけのポジションを取りながらも、上記の最終損失ですんだのは
相変わらずの損切りの速さがいい仕事をしていた事が、約定履歴を見返してみて改めて判明した。
しかし、エントリーが多くなればなるほど、せっかく光速損切で抑えれた損が
重なる。その結果、最終損失がでかくなってしまう。
ここでもう一度、しっかりと今日の自分に言い聞かせる。
【自分は、何をしてはいけないのか。何で一番利益を出すべきなのか。何を一番優先しないといけないのか。儲ける唯一の方法は、欲を張らない事。近道は決してないのだから。】
近道しようと、自分が1番やるべきことを忘れ、欲を張った。
その今日のトレードの結果は、-12000!!
トレーダーとして成長する事で、今日の損失を糧とする。
以上。
2020/6/8のトレード
今日はNYが暴騰していたので寄り付きが高かった。
おかげでほとんどの銘柄で利益を出すことができた。
しかし、朝から雰囲気がよく、買われ過ぎ状態からスタートしたからか
いわゆる寄り天だった株も結構あった。
今日、犯した致命的なミスは2つ。
1つ、昼休みに監視銘柄をみていたら後場がスタートし、保有していた株で結構な損失を食らってしまったということ。
2つ、どれもこれも上げていた為、手を付けすぎて利益を減らしてしまったということ。
今日売買した銘柄は20銘柄もあった。
余力が70万程度でここまで売り買いするのはちょっとどうなのであろうか。
相場の雰囲気が良い時は、良い銘柄も悪い銘柄も噴くので、しっかりといい銘柄を選定したい。
それにしても、800銘柄もの監視銘柄があった為か凄く疲れた一日だった。
おかげで損切りも多くなったが、そこそこいい感じに仕込むこともできた。
今夜、何事もなければ明日もプラスであろう。
今日のトレードで、残せた利益は+4000であった。
土日に月曜の相場の方向性を知る方法
土日に月曜の相場の方向性を知る方法はあるのであろうか?
答えからいえば、いくつかある。
そのうちの2つを今日はここに記載しておく。
1つ目の方法は「サンデーダウ」の確認である。
サンデーダウとは、実際にダウ平均株価が動いているわけではない。
IG証券が提供しているCFD(差金決済取引)というFXの株バージョンの取引の
ポジションがどの程度売買されているかを元に作成された指標である。
最初に、この指標は本場の取引と比べると出来高が少ないことに留意する必要がある。
しかし、土日のニュースや情勢によりCFD売買がされるので、ある程度の月曜のダウの方向性は確認できなくもないといえる。
2つ目の方法は「情勢のチェック」である。
個人的には、例えば、ドナルドの発言やアメリカのニュースをリアルタイムに確認し、その内容が市場にどのような影響を与えるか考察し、シュミレートするほうが確実性があると感じている。
以上、上記の2つの方法を組み合わせるだけでも強力な指針となるので、土日に明日の市場が気になって仕方ない人は確認してみるのはどうであろうか。
サンデーダウのURLは以下の通りである。
https://225225.jp/3ny/chartS.php?n=731
決算発表持ち越しについて
デイトレード以外の株式投資をしていると避けて通れないのが【決算発表日】の持ち越しである。
本決算は一年に一回だが、上場企業は一年に四半期ごとに4回の決算発表がある。
決算の数字に、想定よりも良いインパクトがあれば株価はあがりやすく、逆に想定よりも悪いインパクトがあれば下がりやすい。
基本的に決算の発表タイミングは場が引けたあとの15:00となっている。
予め売買した会社を徹底的に調べ上げているか、財務諸表の予想に長けていない限りは決算発表日の持ち越しは上がるか下がるか分からない。
ここで重要なのは、上がるか下がるか分からないという事だ。
上がりやすいならば買うことができる。下がりやすいならば売ることができる。
なぜならば勝率の面で期待値が有利であるといえるからだ。
しかし上がるか下がるか全く分からないという事は、シンプルに勝率は50%といえるだろう。
もし50%の勝率であるならば、それはあえて資金を投入してリスクに晒す必要があるのであろうか?
仮に、決算で良い数字がでて凄い利益を確保できたとする。
果たしてそれは、勝ち続けるトレーダーとして、正しい利益へのアプローチをした結果だと言えるのであろうか?
逆に、悪い数字がでて凄い損失を被ってしまったとする。
果たしてそれは、勝ち続けるトレーダーとして、正しく損失のリスクをとった結果であったのだろうか?
否、もしそのトレーダーがそのトレードに有利な期待値を見いだせていないまま取引をしたならば、正しいとはいえない。
個人的には、そこに期待値が有利であると思える別の銘柄で勝負をするほうが資金効率は長期的にみて良くなると考えている。
いまのオレにできること、それは期待値を持つ上に明らかな優位性が見えない限り、決算発表はなるべく避ける事であろう。
※決算発表は以下のURLで常に確認できる。
https://www.nikkei.com/markets/kigyo/money-schedule/kessan/