2020/6/4のトレード
今日は不安でほとんど夜寝れなかった。
何ができるわけでもないが、早朝までNYダウ平均株価を眺めていた。
実は昨日、コロナ前以上に暴騰していたJDQが下げている一方
東証指数はそこそこの堅調な動きであったため、急遽
売買のポートフォリオを場中に5分で作成しなおし持ち越した。
結果として、予想通り朝方のNYダウ平均株価は暴騰しており
お互いに惹かれ合うかのように日経平均先物も上昇している状態で場がスタートした。
今日一日を通して利確できた利益は44000円であったが
場の最中で一昨日の記事であげたあの例の能力の調整を試してみた結果
引け後に残った今日の利益は30500円であった。
着目点自体は悪くないのだが、どうにも能力を使用した際にはずれた損切りによって利益を減らしている事が気になる。
爆発的な利益を得れる可能性を抱腹している一方で損切り貧乏にもなりやすいのは
いかがなものなのだろうか。
利益を得る可能性が高いものに対する手数料みたいなものだと個人的には考えるようにしている。
とはいえ、これが何百万、何千万という資金であったらとても通用しないのではないかとも思う。
資金が少ない今のうちに更にもう1歩、2歩進んだ着目点を発見しそこに
フォーカスをあてて更にミクロレベルの微調整をしなければならない。
この手法を進化させる事ができれば、たいていの市場で、トレーダーとしての攻撃力があがり、結果として今よりもさらに負けることが少なくなってくるのは間違いない。
トレードを始めてから毎日何かしら不安になっている。
しかし、常にリスクとリワードを考えて淡々とトレードする為には
こうした苦悩は決して避けては通れないのであろう。
ちなみに今日もナイアガラに巻き込まれた。
しかも現在保有しており損失状態となっている。
さっそく明日もどうなるか不安である。
ちなみにここ最近緊張状態だったせいか
トレードが終わった瞬間、糸が切れたかのようにその場の床に倒れるように
うつ伏せていつの間にか寝てしまっていた。
起床したのはついさっき、18:20。
起きた瞬間、「やばい!また寝過ごしたのか!?」という思考が脳に
駆け巡り、全力でスマホを手に取り時間を
確認した。
「よかった、朝の6:20だったか」と安心したが
5秒後には、18:20という時刻を認識して
「またオレは寝過ごしたのか!?」
というふうに勘違いの連鎖でセルフ絶望をしていた。
その後、起き上がって明日のチャートがまだ描かれていない事から
日付が過ぎていないのを確認し、ただ単に仮眠しただけにすぎなかったと
やっとの事で状況を確認できて安堵したのであった。
寝ぼけていても、市場に参加している時のように冷静沈着でありたいと
思った一日であった。