市場で1億稼ぐのは簡単
オレが株式市場を含め、トレードで1億以上稼ぐことについて思うのは
金融商品の売買で1億以上稼ぐのは非常に楽である。という事である。
これは、個人が簡単に口座開設ができて売買できるからという事ではない。
多分、この世界はいろんなスタンスで金融商品を売買している人がいて
その人それぞれが個々の手法に従ってトレードしている。
つまり、その人自身がプロだと思えば、その人は資金量に関わらず
紛れもないプロのトレーダーといえる。
当然、証券会社でトレードしている正当なプロもたくさん参加している。
少し考えてみてほしい。
こうしたいろんなプロトレーダーがいる中で、実際に稼げているのは
全体の10-20%と言われているが…
これは非常に楽な事だと言えるのではないだろうか?
例えば、億以上の稼ぎと聞いてイメージしやすい経営者やプロ野球選手を想像してみる。
経営者は会社が潰れてしまえばその時点で経営者ではなくなる、プロ野球選手も
戦力外通告をされてしまえばそれ以降は表の舞台で復帰する事は簡単にはできない。
一方で、トレーダーはどうであろうか?
誰かから借金をして損をしたり、本人が諦めない限り”引退”はありえない。
この時点で大きなアドバンテージを持っているといえる。
さらにその上で年収1億以上稼ぐ人口が一番多いのは金融商品を売買するトレーダー
なのである。
この事実は、大きく稼ぐ為にはトレーダーである事が
経営者やプロのスポーツ選手よりも楽であるといえるであろう。
勿論、既に述べたように、決して全ての市場参加者が稼げるほど甘い世界ではない。